りゅう吉です。


GⅠエリザベス女王杯に出走する
ラヴズオンリーユーについての記事です。

コアな競馬ファン向けなので
コース解説や枠順の人気別の
成績などは詳しくはやりません。

それでも
よかったら見てください。

本命にしても・・

結論から言うと


本命候補でもいいと思ってる!


詳しくは以下の解説を見てください!

まずはレース傾向・過去のデータ

エリザベス女王杯の過去データです。

詳しい説明は省きますが
一応、競馬ラボさんのサイトをリンクします。

個人的に一番わかりやすいです。

意外に関東馬の勝率、連対率がいい


引用:競馬ラボさん

競走馬ラヴズオンリーユーの紹介

以下を見てください。


引用:競馬ラボさん



昨年の新馬戦から無敗!

前走オークスは秋華賞勝利した
クロノジェネシス
カレンブーケドール
見事勝利!!

3歳世代ではナンバーワン!の実力
と言っても過言ではないと思う。

この秋、本来なら秋華賞へと行くハズ
だったが右前の爪を痛めて回避。

エリザベス女王杯で復帰となった。

ラヴズオンリーユーはホントに強いのか?

素朴な疑問を調べてみた。

歴代の名牝と言われる競走馬と比べようと
思ったが昨今の調教技術の発達を考慮すると
対象が現役のアーモンドアイだけになって
しまった。

↓アーモンドアイ成績


引用:競馬ラボさん




アーモンドアイの4歳になってからは
関係ないので3歳オークスまでの成績を
比べても無敗のラヴズオンリーユー
の方がいい。

特にオークスでのタイムは
展開や高速馬場もあるかもしれないけど
ラヴズオンリーユー1秒上回る

これだけでもなかなかの競走馬
ではなかろうか。

↓レース映像 2019年オークス1着

勝つための条件とは?

前走オークスのような淀みのないペースでの
末脚勝負になる展開だろう。

具体的には逃げ馬の1000mの通過が59秒台
になればシメシメって感じだが。

では、今回逃げ馬らしい逃げ馬がいるか?

あえて言うならクロコスミヤぐらいか
去年のエリザベス女王杯では逃げて2着。

だがペースは1000mの通過が
1.01.4のスローペース

もし、今年も同じような展開になった時は
ジョッキー・デムーロの手腕が試される

過去にはスワーヴリチャードGⅠ大阪杯
を勝った時のような道中ポジションを上げる
騎乗も出来るハズだが・・

いずれにせよハイペースでもスローペース
でも対応は出来そうな感じはする。

↓レース映像 2018年大阪杯1着

不安材料は?

長期休養明けや初の古馬との対戦もあるが
以下の二点が不安材料かと思う。

オークスからエリザベス女王杯
直行で勝利した馬はいない

②馬格がないので揉まれた時はどうなのか

長期休養明けに関しては
クロノジェネシスの秋華賞勝利したように
ノーザンファーム外厩調整でカバー出来ると思う。

初の古馬との対戦については
斤量の恩恵オークスでの持ち時計
を考慮すると大丈夫だろう。

①に関しては長期休養明けと被る
ただ、過去に前例のないケースという点。

②はレースは何が起こるかわからない
オークスでフルゲートを経験してるし
多頭数は問題ないと思うが・・

まとめ

アーモンドアイと比べても遜色ないし
期待してもいい。

ただし、競馬何が起こるわからない。

それと、馬の状態も把握しないとね。

本格的な予想は週末。