りゅう吉です。
金鯱賞
回顧です。
独断と偏見に満ちた回顧ですので
的外れ的な面もあるかと思いますが
そこはご理解を。
まずはレース結果
印馬の寸評
◎ギベオン
ホントくやしい!
一着はムリでも2,3着はあった
福永騎手の騎乗があまりにもヒドイ
もう何年騎手やってるんだ!
同じ事のくり返し成長していない
要は能力のある馬を騎乗すれば勝てるが
弱い馬を着内に持ってくる技術が全くない
これは福永騎手に限らず川田騎手にも言える
日本人騎手の能力の無さに呆れる
当分ルメールさんとの差は埋まらない
だろうな
馬自体はデキが良かった
当初このレースで惨敗したら
この馬は追いかけないと決めていたが
まだまだ走れそうな気がする
○サートゥルナーリア
斤量58㎏が不安で本命から切ったが
見事快勝!
たしかに相手が弱いという点では恵まれた感
はあるが58㎏背負って勝った事には
素直に評価したい
ルメールさんの騎乗も完璧!
文句ナシのレースだった
▲サトノガーネット
超ドスローな展開
追い込み脚質のこの馬にはキツイ
GⅢなら通用してもGⅡ、GⅠでは
まったく通用しない
今後も勝ちたいという陣営の意識が
あれば脚質転換も必要だろう
△ロードマイウェイ
出遅れ?出負け?で後方からの
競馬になったが最後くらい見せ場の
ひとつくらいあっても良かったが・・
正直人気ほど強くはなかった
今まで不思議なくらい斤量54㎏の
恩恵で勝ってきた馬
この馬も格上にはまったく通用しない
事がわかった
これから期待出来そうな馬、危なそうな馬は?
☆期待出来そうな馬
サートゥルナーリア
大阪杯に行くのか香港に行くのか
わからないがどちらを目標にしても
十分期待が持てる
何と言っても58㎏の斤量を経験
出来たしなおかつ勝った事
大阪杯、香港とも斤量57㎏だろうし
1㎏軽くなるのだから馬にとっては
間違いなくプラス
後は変に長距離レースなんかに
出走しない事だろう
いくらお母さんがシーザリオでも
そこはロードカナロア産駒
距離には限界があるだろうから
2000mないし2200mまでならな
最高のパフォーマンスが見れるんじゃ
なかろうか?
ラストドラフト
今回のレースは距離が短かった
前走AJCCでは大外回っての
末脚は長距離で力が発揮しそうだ
目黒記念→宝塚記念あたりを
目標にすれば面白いかもしれない
☆危なそうな馬
サトノソルタス
展開が恵まれての好走感が強い
次走どこを目標に出走するかわからないが
同じようなGⅡくらいのレースで
しかもハイペースのような展開になりそうな
時は凡走する危険性がある
なぜなら持ち時計が足りない
ただGⅢなら十分勝負になるだろう
フィリーズレビューについてひと言
同じトライアル・チューリップ賞
とは違い毎年波乱傾向のこのレース
今年も12番人気の馬が3着に来るあたり
健在だった
優先出走権獲得した3頭の中でもっとも
桜花賞で期待出来るのは
ナイントゥファイブではなかろうか
前半3Fが33.4という超ハイペースを2番手
追走し3着まで粘った事に評価したい
おそらく本番はここまでハイペースには
ならないだろうから粘りこみの3着を
期待したい!
まとめ
本命
ギベオン
惜しくも4着!!
福永ショックがこたえてる
いつまでも引きずっても仕方ない
気持ちを切り替えて
今週末の重賞レース挑みたい